ナチュラル生活1年生

7年の海外生活を経て、日本に戻ってきました。 今までのヨガ、中医の生活に加えて、体にも自然にも優しいナチュラルライフを少しずつ日本で取り入れていきたいと日々勉強しています。

タグ:英語

アメリカ西海岸オレンジカウンティ まなみヨガ西安


ヨガの勉強も兼ねて色々な先生のクラスに機会があれば参加するようにしています。

新しい発見や気づきが得られることもしばしばあるのですよ。

 

もう4年くらい前になると思いますが、アメリカでふらっと立ち寄ったスタジオで、あるアメリカ人の先生のクラスに参加したとき、クラスの最後で呼吸のインストラクションの際、

 

Lots of LOVE In

and

Lots of LOVE Out

 

という表現を使っていて、とても気に入りました!

 

「沢山の愛を体いっぱい大きく吸い込んで~

それに負けないくらいの愛を吐く息でお返ししましょう!」

(吐く息を多めがポイントですよ!)

 

といったような日本語訳になるでしょうか。

素敵な表現なので、たまに私のクラスでも使わせてもらっています。

 

ヨガをやっているとき以外、例えば仕事をしているときやお風呂に入っているときなどもこの表現をふと思い出して深呼吸するときがあります。

そうすると、ちょっと幸せな気分になれるんですよ。

 

今でもその先生の顔や、その時一緒にクラスを受けていた方々の幸せそうな顔が目に浮かびます。

わずかな時間を一緒に過ごしただけですが、いいエネルギーをシェアさせてもらったなぁとありがたく思います。

 

皆様もこの呼吸法、ぜひお試しください!

効きますよ!

yoga blue 西安 まなみヨガ

色々とヨガスタジオをまわりましたが、先にまとめをしておきます。

それぞれのスタジオの詳細はまた後ほどアップしますね。

 

西安のヨガ教室の特徴

 

    レッスンは中国語

    教室に英語が喋れるスタッフがいればラッキー

    シャワーは基本使えないと思った方がよい

    ヨガタオル、飲料水やスポーツドリンクは持って行ったほうがよい

    スケジュールや料金は実際にスタジオに行かないとよくわからない

    先生の質は人それぞれなので、お気に入りの先生を自分で見つけるしかない

    更衣室に着替え専用の個室スペースはないので、オープンに着替えをする

    結構色々なクラスがあるが、アシュタンガやアドバンスレベルの難しいクラスはとても少ない

    季節、スタジオによっては教室が寒いところがある

    どのスタジオも無料体験クラスがある

 

以下補足をつけますね。

    レッスンは中国語
私が色々と行ってみたスタジオの中に、英語その他の言語でレッスンしている教室はありませんでした。
外国人講師も見ていませんし、私以外の外国人生徒もいませんでした。
レッスンは基本的に中国語なので、リストラクティブ系のリラックスをするヨガのクラスを受けた時は、中国語で何を言っているかよくわからず、全然リラックスできませんでした。
中国語が堪能であれば問題ありませんが、中国語が分からない場合、リストラクティブ系のヨガはお勧めできません。ハタヨガや、フロー系のヨガの方がいいと思います。


    教室に英語が喋れるスタッフがいればラッキー
西安は観光都市ですが、観光に関係ない仕事をしている普通の人々は英語が喋れません。
スタジオに中国語の辞書などを持参して、コミュニケーションするのが良いと思います。


    シャワーは基本使えないと思った方がよい
シャワーの真下にごちゃごちゃと物や段ボールが置いてあり、物置状態のシャワー室や、蛇口がそのまま大きくなったような変わったシャワー(水が出そう…)がありました。
また、きちんと使える状態のシャワー室はだいたいシャワーが1つしかなく、教室としてはあまり使って欲しくない雰囲気が出ています。
(中国人はきれいに使ってくれない人がいるのでしょうがないんですよ。)
私が色々とスタジオを回った中で、シャワーを使っている人は誰一人としていませんでした。
シャワーはあっても使わないというのは、暗黙の了解なようです。


    ヨガタオル、飲料水やスポーツドリンクは持って行ったほうがよい

ヨガマットはどこのスタジオも用意されていて、無料で使えます。
ヨガマットの上に敷くヨガタオル、ヨガラグは持って行くことをおススメします。スタジオで貸してくれるところはどこもありません。売っているスタジオはありますよ。
衛生面も含め、自分で準備したほうが安心できます。
また、ウォーターサーバーはほぼどのスタジオにもありますが、念のため飲料水やスポーツドリンクを持って行ったほうがいいと思います。

 

    スケジュールや料金は実際にスタジオに行かないとよくわからない
西安ではどのヨガスタジオも基本的にインターネット上にクラススケジュールを公開していません。WeChat(中国人が使っているチャットのシステム)があればクラススケジュールを送ってもらえます。
しかし、クラスの内容になるとうまく説明できないようなので、実際にクラスを受けてみないとどんな内容か分かりません。
クラス料金とスケジュールは、どこのスタジオも受付のカウンターに表示があります。


    先生の質は人それぞれなので、お気に入りの先生を自分で見つけるしかない
色々なスタジオに行きましたが、先生の質はバラバラです。
私がクラスに参加した先生はみんな優しくて性格がよく、ツンとした感じの方はいませんでした。
先生と自分との相性もあると思いますので、色々な先生のクラスを取ってみて自分に合う先生を見つけてください。


    更衣室に着替え専用の個室スペースはないので、オープンに着替えをする
日本やフィリピン、その他の国だと個別の更衣室が用意されていますが、中国は基本ありません。
ロッカーはもちろんあるので荷物はしまっておけますが、着替えはみんなのいる前でします。


    結構色々なクラスがあるが、アシュタンガやアドバンスレベルの難しいクラスはとても少ない

様々なスタジオのスケジュールを確認しましたが、ほとんどが初級~中級、特にリラックス系のヨガが多いです。
アドバンスのクラスと書いてあっても、内容は中級だったりします。
また、私が見たスタジオのなかにアシュタンガのクラスはありませんでした。


    季節、スタジオによっては教室が寒いところがある
西安は12月から「暖気(ヌワンチー)」という政府の集中管理の暖房が入りますが、それ以前だと教室によっては物凄く寒かったりします。
私が受けたスタジオのなかに1つ寒いところがあり、そのスタジオではヨガウェアの上に一枚Tシャツ、その上にパーカー、靴下を履いて始めましたが、それでも寒かったです。
リラックス系のヨガでしたが、寒すぎて全然リラックスできませんでした。
また、秋になると肌寒いので、どの教室でも最後のシャバーサナのときにブランケットをかけます。
ブランケットはどのスタジオにも用意されているので、持っていく必要はありません(衛生上の事が気になるのであれば、ご自分で準備するのがいいと思います)。


    どの教室も無料体験クラスがある
西安ではほぼ全ての教室が、初回の1回は無料でクラスに参加できるシステムになっています。
私も、今回色々なスタジオを回りましたが、お金は払っていません。

相性の良い先生がいたスタジオは、ドロップインでたまに顔を出そうと思っています。
スタジオによっては無料体験後のセールスがきついところもありますが、ほとんどの教室では無料体験をやったからといって入会を押し付けられることはありません。

 

以上が西安のヨガ教室のまとめです。

どの教室も、クラス中はおしゃべりすることもなく、携帯も持ち込まず、静かにレッスンをみなさん受けていました。

大きくスペースを使うようなポーズでは、お互いに配慮して少し移動して場所をつくったり、どの教室でも気持ちよくヨガできました(寒さ以外は)。

更衣室では、クラスが終わった後に中国語、もしくは英語ができる生徒さんは英語で「どこからきたの?」と話しかけてきてくれたり、基本的に優しい方が多かったです。

 

西安でローカルの教室に行くときには参考にしてみてください。

 

海外のクラスで、

Come onto your all fours」とか、「Back to your table-top position」などとインストラクターが言うのを聞いたことありませんか?

 

これはすべて「四つん這いになってください」という意味です。

 

以下3種類はよく出てくる「四つん這い」のワードです。

 

all fours

4肢全てを床につけるという意味)

table-top position

(机のような形になるという意味)

on hands and knees

(手と足を床につけるという意味)

 

 

海外での英語のクラスにお役立てください!

 


まなみヨガ 西安

上海でのショートステイを経て、西安にやってまいりました!

西安は9ヶ月ぶりです。

 


これから西安で少しずつ日本語と英語でヨガのクラスを開催していきたいと思います。

 


上海でも知り合いの方と一緒に視察も兼ねて現地のヨガクラスを受けてきました。

ちょうどインド人の先生が英語でインストラクションしてくれるクラスがあったのでよかったです。

色々と調べてアレンジして頂いたYさん、ありがとうございました!

 


上海の皆さんは意外とレベルが高いですね。

ヘッドスタンドも普通にできますし、サイドクロウなど難易度の高いポーズも連続ですいすいと進んでいきます。ハタヨガのクラスを取っていたのですが、ハンドスタンドも入ったりして、さすがに少し疲れました。ハタヨガにしては日本の基準よりもかなりハードです。

 


上海滞在中、ヨガをするスペースがなかったのでかなり筋力が落ちたのですが、サイドクロウなどのバランス系のポーズも普通にできましたので、やはり筋力ではなくいかに重心をうまく移動させるかが大切だなぁと改めて思いました。

 


クラス中にポーズの入り方やエグジット方法で今までやったことのないシークエンスがありましたので、私のクラスでも機会があればやってみたいと思います。

また、アジャストの方法やプロップスの使い方でも今まで見たことのないやり方があり、すごく気に入ったので今度生徒さんにも応用してみたいですねー。

 


スポーツ感覚でヨガを楽しんでいらっしゃる方が上海には多いようです。

大きなヨガスタジオに行くと、リラックス系のヨガは陰ヨガくらいしかありません。

ハタヨガのクラスでも結構ハードにポーズが進んでいきますので、ゆったりしたヨガが好きな方は個人でやっている日本人の先生を探して優しいヨガのクラスを受けるのがいいかもしれません。

もちろん、探せばローカルや大手でも優しいヨガのクラスはあると思いますが。

 


これから西安でどんな生徒さんたちとお会いできるか非常に楽しみです。

 


これもクラスでは頻出表現ですね!

「手を絡めてください」という意味です。

 Interlace以外に、claspという単語も同じ意味で使われます。

Clasp your fingers
「Interlace your fingers」


このあとに、「bring them up above your head」と続くことがあります。

そう言われたら、「絡めた手を頭の上にあげてください」という意味です。


もしくは「bring them up and over your head」というインストラクターもいます。

同じ意味です。


海外でクラスを取る際に役立てて頂ければと思います!


 

 

 

 

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