ナチュラル生活1年生

7年の海外生活を経て、日本に戻ってきました。 今までのヨガ、中医の生活に加えて、体にも自然にも優しいナチュラルライフを少しずつ日本で取り入れていきたいと日々勉強しています。

タグ:自分らしく生きる

 Victoria デボンポート観光4 まなみヨガ

今日はちょっと真面目なお話。

そしてちょっと長いです~。

 

昔から私は「自分のため」に何かすることをいつも後回しにして「人のため」ばかり何かやっておりました。

それで人が喜んでくれるのがとってもうれしかったんですよ。

 

だからいつも人のためにご飯を張り切って作ったり、掃除したり、プレゼントを用意したり。

「私がやるからいいよ~、ゆっくりしてて」と誰かに喜んでもらいたくて色々と頑張っていました。

 

両親からも、「人に迷惑をかけてはいけない」「人のために役に立つ仕事をしなさい」「人のためになることをしなさい」と教えられていたので、それでいいのだと思っていました。

 

両親の教えは確かに正しかったのです、確かにそれは正しい事なのですが、残念ながら不完全な教えでした。

「人のためになることをする」うえで一番大切なのは、「まず自分を大切にして愛すること」「自分が幸せになる事」だと最近つくづく感じています。

 

ここ2、3年ほど、自分のなかで感情の変化というか、思いの変化というか、うまく表現できないのですがとにかく変化を感じ始めていました。

 

いつも「人のため」で自分は後回し。

こんなんでいいのかしら?

私だって、ほんとはやりたいこといぱいあるー!

毎日「人のため」になにかやって、一日の大半の時間が終わってしまう...

 

それで、「人のため」はちょっとお休みしようと思いました。

 

最初は「少しゆっくりと自分の時間をもとう」から始まり、

「ちょっとは自分のために生きてもいいかな」と思えるようになって、

今は「他の人も大切だけど、自分のことをまず大切にしてあげよう」になりました。

 

これって日本人の人はちょっと気が引けると思いますが、本当に大切だと思います。

「まず自分を大切にする」

 

中医を勉強して思ったのですが、人は何をするにもエネルギーが必要で、みんな「気」を身体の中に持っています。

アーユールヴェーダでいう「プラーナ」ですね。

 

「気」は食べたりして食物など外からも取り入れることができますが、自分自身が生み出すこともできます。

「気」=「生命力」なので、原動力の源です。

 

「人のために」何かするという事は、その「気」を他人のために使うということで、使ってしまったらその「気」は当然なくなります。

なくなったらまた「外から取り入れる」か「自分で生み出すか」して補充しないと自分の中の「気」が不足してしまうんですね。

中医学的に言うと、「虚気」の状態になります。

 

そして、ちょっと前までの私はこの「気」の不足した状態がちょこちょこありました。

なんだか疲れてしまって動く気になれず、脱力感、気力がなくなってしまっていたんですよ。

食欲もあんまりない状態です。

身体の中のエネルギーがなくなって空っぽになった感じ。

まさしく電池切れです。

 

食べ物やその他の方法で外からの「気」を取り込めないと、自分でどうにかして生み出すしかないのですが、他の人のために「気」を使い過ぎて自分で生み出す力もあまり残っていなかったんですね。

 

他の人のために何かをしてあげるのはとっても素晴らしい事ですが、それで自分が電池切れになってしまったら意味がないなと思ったのです。

結局疲れてしまって、無気力の自分をみていると、そのうちそんな自分が嫌になってしまいます。

 

そこで思いました。

誰かに喜んでもらって、なおかつ自分も電池切れにならないためにはこの「気」をコントロールして、食べ物や外から取り入れるだけでなく、自分の中でうまく生み出せるようにならないといけない!

 

で、どうしたら自分の中で生み出せるようになるのか?

 

それは、

「自分を愛していたわる」

ことだったんです!

 

これはただ単に「自分大好き!」じゃなくて、いろんな意味があって、

「自分の心を満たしてあげる」

「自分の身体をメンテナンスして健康に保ってあげる」

「自分に正直に生きる」

「ナチュラルな美味しいものを食べる」

「自分のために贅沢する」

「自分の好きな事や趣味を楽しむ」

 

など、とにかく自分のためにしてあげることを指します。

 

そうすることで、自分の中で「気」が生み出せるようになるのです。

 

例えば、自分の好きな仕事をしている人とか、自分らしく生きている人、人生をエンジョイしてる人ってすごいいいオーラがあって、生命力にあふれていると思いませんか?

あのひとまぶしいなぁ~、輝いているなぁっていう人いるでしょ??

自分の好きな事だったら何時間も熱中できるし、全然疲れないでしょ?

 

それは、その人の内側から次々と「いい気」が発生しているから生命力に溢れているようにみえるし、どんどんパワーがわいているから疲れ知らずなんですよ!

アーユールヴェーダでいう、「オージャス」があふれている状況ですね~。

 

「誰かから愛されている」という感情って、すごく自分に自信とパワーを与えてくれるのと一緒で、

「自分を愛する」ことも自分にパワー(気)をくれるんですね。

 

また、誰かのために何かしてあげるときも自然と「やり過ぎ」、つまり「気」の使い過ぎを防ぐことができます。

これ以上「気」=パワーを使うと、自分の「気」が足りなくなるなというのが自然とわかるようになるんですよ。

不思議でしょ~!

 

たぶん、自分を大切にすることの重要さがわかると、自然と身体が自分を守るために「気」の使い過ぎにストップをかけようとするんだと思います。

 

でもね、「人のために」何かをするってとてもいいことだけど、そればっかりにとらわれず、「自分が幸せでいる」それだけで他の誰かを幸せにできたり、パワーをおすそ分けすることができるんですよ!

 

皆さんの周りにも必ず誰かひとりはいませんか?

「この人と話すとなんだか元気になれる」っていう人。

 

「自分を大切にする」ことができると、あなたがそこにいるだけで例え何もしなくても周りの人をハッピーにすることができるんですよ!

 

「気」は、放射線状に周りに広がっていく性質があります。

「いい気」があなたの内側から周りにどんどん染み出ていって他の人に影響するんです。

 

だから、「人のために」何かしよう!努力しよう!なんて思わなくても、あなたが幸せだったら周りも自然とその「いい気」の影響を受けて幸せになるんですよ。

 

もし、「ついつい自分よりほかの誰かを優先してしまう」ことで以前の私と同じような脱力感、電池切れのような状態が時々起こってしまう方がいたら、ちょっとでいいので「自分を大切にする」ことはじめてみてください。

すぐには変化は現れないけど、少しづつ変わっていくと思いますよ。

小五台 登山 まなみヨガ 西安

最近はお山に行くのにちょうど気候がいいということもあり、よく山に遊びに行っています。

個人的に山に行く人とは気が合うことが多いですし、たくさんの動物や自然に癒されます。

写真は、この間遊びに行った「小五台」という山です。
またレポートはそのうちアップします。
木が面白い形になっていて、誰かがちょっと手を加えてお猿さんの顔みたいになっていました。
かわいいですね!

 

「動物を見ていて癒される、動物が好きだな」というのは昔から感じていたことなのですが、

中医学やヨガをお勉強してその理由がなんとな~く分かったような気がします。

 

「動物は自分に素直」

つまり要求が直接行動になるので、何の雑念もなく真っ直ぐに生きているその姿勢が「気持ちいい」と私なりに感じているようです。

「〇〇したいんだけどね~」と言いながら結局できていないということがないんですね。

 

以前に、「こころと身体がバラバラになっている人が多い」というようなことをブログで書きましたが、なかなか「こころと身体がひとつになっている人」なんて実際いません。

人間社会の色々なしがらみのなかで、我慢しなきゃならないこともたくさんあるし、自分の思い通りにできないこともあります。

 

山に行って自然の中でのびのびと生きている動物たちや植物を見ると、本来どうあるべきかという理想の姿を見ることができます。

そして「こころと身体が一体になっている」ので、動きやその佇まいに変な違和感を感じません。

たまに目があうと、じーっと澄んだ瞳で見つめてきますし、そうかと思うとまた食事に集中し始めたり、仲間となにやらおしゃべりし始めたり。

自分の心の赴くまま、ピュアな感情で生きているなぁと思います。

あ、赤ちゃんも同じですね。

だから、赤ちゃんを見ると自然と幸せな気持ちになりますよね。

 

アーユールヴェーダ的にいうと、「オージャス(生命力)」で溢れていて、キラキラしている~!ですね。

人間みたいに何かを心配したり、思い悩んだりというふうなそぶりはなく、清々しく生きるその姿に感動するんですよね。

 

自分のやりたいことをやって輝いている人を見ると、パワーを分けてもらえるのと一緒で、何の迷いもなく生きる動物たちを見て、そのパワーをおすそ分けしてもらっているように思います。

 

ヨガも「自分らしく生きる」ための手段なので、ヨガと山との繋がりを発見しました!

山に行くことも、私にとっては「ヨガ」なんですね。

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