皆様お久しぶりです!
マニラの方々もお元気ですか?

さて、日本ではヨガクラスは少しセーブしておりますが、引き続き日本にいる皆様とヨガを楽しんでおります。

日本に戻ってきて気づいたことの一つに、街を歩く人たちの姿勢の悪さがあります。
特に女性!合わない靴のせいで踵から血が出てしまい、絆創膏を貼っている足で無理して歩いていたり、高すぎるヒールのせいでぎこちない歩き方になっていたり。
合わない靴で歩くことにより体に変な負担がかかり、歩く姿勢がおかしくなっています。

また、足がむくみ、特に踵がガサガサです~!

踵は骨盤や子宮と繋がっています。踵がガサガサになるということは、骨盤や子宮も硬くなり、冷えてしまうということです。
生理不順や生理痛、無月経、不妊にもつながります。
また、男性の場合、精子量の減少や勃起不全に関係してきます。
男性に関しては、ガサガサになる方より、生殖器につながるツボの部分にしこりができていたり、そこを押すと鋭い痛みが走ったりします。
男性の場合は靴が合わなくてというよりは、別の事柄が原因となっているようですね。

踵がガサガサになるとどうなるのか?

どうして踵がガサガサになるのか?

色々と理由はありますが、大きくは「冷え」「合わない靴を履いている(歩き方)」「運動不足」「ストレス」が原因となっていることが多いです。



足には体の「反射区」という面があります。これが点になると「ツボ」です。

反射区 足裏

(画像はネットからお借りしました。)


この、大きなエリアが「反射区」で、「ツボ」はそれとは別に“点”で存在します。

 

足の裏には様々な神経や経絡が張り巡らされており、それぞれが内臓や肩、首などと繋がっています。

足が柔らかく、弾力があると老廃物も溜まらず、スムーズに各部所が機能しているということです。

しかし、足の一部がガサガサになったり、ぱんぱんに腫って痛くなったり、魚の目ができていると、その部分に対応している臓器や器官は正常に機能していない場合があります。
老廃物が溜まっているから皮膚が厚くなったり、ぱんぱんになるんですね。

肩の反射区に反応が出ていれば肩こりがひどかったり、胃の反射区だと食べすぎや胃痛などの症状があるはずです。

 

ヨガのクラスにいらっしゃる生徒さんの足を何気なく観察すると、異常がある部分が必ず足に反映されています。私が足つぼや経絡に興味を持ち、ヨガと合わせて取り組んでいる理由もそこから来ています。

 

その2に続きますね。
踵のガサガサはどうしたら良くなる? その2