「遊子水荷浦の段畑(ゆすみずがうらのだんばた)」へ遊びに行ってきました。
まず名前が難しい~!
この「段畑」って、段々畑を省略してこう言ってるのかな~と思ったのですが、ここら辺の地元の方たちは昔から段々畑のことを「段畑」と呼んでいるようです。
これだけ大規模な段々畑、作るの大変だったんだろうな~。
これでもだいぶ規模が小さくなったようで、昔はもーっと広かったみたい。
ほら、こう見てもわかるように結構急なんですよ。
気を付けないと転びそうで怖いです。
上を見上げると、一瞬どこにいるのかわからなくなるような不思議な光景。
この段々畑を作るのも大変ですが、水やりも一苦労だっただろうに。
昔はふもとから水をしょって上がってきていたようで、考えただけでヘトヘトになりそうです。
この辺りはリアス式海岸の地形なので、平らな土地もなく、昔の人の苦労がうかがえます。
ジャガイモの栽培をしているようですが、ポカポカとしたお日様にスクスクと育ててもらっているのがよくわかります。
あったかくてしあわせ~。
広いですから、所どころまだ植え付けが終わっていないスペースがあったりもします。
ジャガイモばかりでなく、空いたスペースでキャベツなど他の野菜も作っているようです。
これは個人消費用ですね。
そうだよね、他の野菜も食べたいよね。
かわいいな笑。
この段畑もとっても癒される場所でしたが、もっと気に入ったのが宇和島からこの遊子水荷浦へ来る途中の町々です。
見とれてしまって写真は撮り忘れました!
本当に海辺がのどかで、ゆったりと時間が流れているし、海がきれ~い!
お家はきちんと手入れされているところばかり。
年を重ねて寒い所に住むのが辛くなったら、この場所はいいかも~。
と思わず思ってしまうような癒される雰囲気を持った海辺の町でした。
もう少し愛媛を見てみたいけど、また今度来た時のお楽しみにして高知に入ります。