この島にはスーパーでよく見かける「伯方の塩」の工場があるんです。
ちなみにお隣は「伯方島」。
伯方島にも工場はありますが、見学ができるのは大三島にある工場のみのようです。
小さい頃から知っていたあの塩はここで作られていたのか~!
なんて思いながら、不思議な気持ちで工場見学してきました。
工場の目の前にはきれいな海!
この海の水も取り入れてあの塩ができているのね!
工場の中は写真撮影禁止なので画像はありませんが、塩が大量に積まれている光景など、普段ではなかなか見られない興味深いものばかりでした。
めったに見ることのできない窯の中などもモニターで見れるようになっています。
工場の隣にあった竹で作られた昔ながらの塩の製法をしている塩田は撮影大丈夫でした。
写真を撮っていると、親切な係員のお兄さんが現れて色々と丁寧に教えてくれました。
日本は岩塩が取れないので、昔から海水から塩を作るために色々と苦労して工夫していたことや、パネルの説明だけではちょっと分かりにくかった、この竹を利用した塩田のシステムがどうなっているのか、以前日本で一部の製法以外は塩を作ることが禁止されていた頃のことなど、大変勉強になることを教えて頂きました。
ラッキーなことに他に見学者がいなかったので、私たちだけでお兄さんを独り占めです。
塩のお土産まで頂いて、非常に充実した工場見学でした。
そうそう、ここの「伯方の塩ソフトクリーム」がおいしいと聞いていたので食べてみましたが、確かにおいしい!
最後に塩をソフトクリームに振りかけてくれるのですが、これがおいしいんです!
もちろん、ソフトクリーム自体もおいしいです。
うーん、これはもう一度食べたいと思うかも。
今度自分でも塩をかけて食べてみようと思います。