ナチュラル生活1年生

7年の海外生活を経て、日本に戻ってきました。 今までのヨガ、中医の生活に加えて、体にも自然にも優しいナチュラルライフを少しずつ日本で取り入れていきたいと日々勉強しています。

タグ:ヴァータ

以前のエントリーで書いたピッタの話のリクエストが多かったので、続編です。


ピッタはお腹がすくともう動けなくなるというお話をしました。


とりあえずお菓子でも軽くつまんでおけばいいじゃない、食事まで飴でもなめればいいじゃないと思うかもしれませんが、ピッタはだめなのです。ガソリンを満タンに入れてあげないと再起できないのです。中途半端に
1Lなど入れられても何もうれしくありません。
なので、とにかくエネルギーになるような炭水化物やたんぱく質がもう今すぐ食べたくて居てもたってもいられなくなります。
食べられない、お腹が満たされないとかなり不機嫌になります。


この時、ピッタへの発言や対応は細心の注意が必要です。なぜならちょっとしたことや大したことない事ですぐに怒るからです。一度怒り出したらもう止まりません。
ずっとブツブツ言い始めますよ。


「そこにあんぱんがあるからそれでも食べればいいじゃない。」などは厳禁です。
炭水化物だからいいと思われるかもしれませんが、ピッタはお腹が減ると甘いものは一切受け付けません。とにかく、「食事」が欲しいのです。

この時のピッタの気持ちとしては、「あんぱんは食事ではない、こんなものでは足りない。また、そもそも甘いものはいらない、
3時のおやつじゃないんだから。わかってないなぁ。」です。


ある程度心理的に距離のある他人であれば気を使って怒ることはまれですが、関係の近い奥さまや旦那様、友達などは直接被害を被ります。


ピッタがお腹減ったと言い出したら速やかに食べ物を与えるかレストランを探してください。


また、ピッタの弱点として、お腹が満たされてリラックスすると眠たくなります。
食後
30分で寝てしまうこともよくあります。それが体にとっていいのかはさておき、とにかく眠たくなるのです。

そして、夜寝る前にお腹が減ると眠れなくなります。

基本的に病気をしない、お腹も壊さないピッタですが、弱点としてお腹が減るとどうしようもなくなるんですね。

皆さんの周りにもピッタの方、いらっしゃいますか??




 

 

アユールヴェーダにドーシャという考え方があります。人の性格を3つの要素に分けた性格・体質診断のようなものです。

昨晩、Mさん家族に送別会を開いていただいたときにドーシャの話で盛り上がりましたので、特にピッタの気持ちについて書いてみたいと思います。

 


私のドーシャはピッタの要素がとても強く、カパとヴァータはほんの少しです。                            

ピッタは朝起きるととたんにとてもお腹がすきます。下手をするとお腹がすきすぎて起きてしまうほどです。

なので、朝からカレーや揚げ物は大歓迎です!朝からご飯2杯にもりもりのおかずは基本です。朝しっかりと食べないと、一日動けません。燃料切れの状態で本当に力がでないのです。私も自分でよく感じるのですが、体の中で燃やすものがないから力がでない、お腹が空っぽ…なのです。車のガソリンと同じです。どちらかというとハイオクです。


朝だけでなく、基本的に毎食かなりの量を食べます。そうしないと、体の中でどんどん燃えてなくなってしまうので足りないのです。常に体の中が燃えているので、どんどん薪をくべていく感じです。燃やす燃料がなくなると急に動けなくなります。本当に突然動けなくなるのです!

車のガソリンがなくなると止まってしまい、全く動かなくなるのと一緒です。というか、動きたくても動けないのです。燃えるエネルギーがないので力が出ず、自分でもどうしようもありません。

 


日本人は大半がカパとヴァータのようです。ピッタの性質が強い人はとても少ないです。

たまに大食いのテレビ番組などをやっていますが、大食いの方たちはおそらくピッタの性質が強いのでしょう。一時期日本で朝カレーが流行りましたが、朝カレーができる方はピッタの要素を持っているはずです。逆にカパとヴァータは朝カレーは無理でしょう。カパとヴァータは朝からそんなに食べるなんて不可能と言います。朝からそれだけ食べてしまったら、一日中体が重くてしかたがないと。

ピッタからするとびっくりですが、そういうものだそうです。

 


ということで、家族の中にピッタがいらっしゃる方、もしくは彼氏彼女がピッタの方、とてもたくさん食べますが、しょうがないのです!生きていくためのエネルギー源がないと、ピッタはとっても辛いのです。

お互いの性質を理解し、尊重しあえたらなぁと思います。

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