ナチュラル生活1年生

7年の海外生活を経て、日本に戻ってきました。 今までのヨガ、中医の生活に加えて、体にも自然にも優しいナチュラルライフを少しずつ日本で取り入れていきたいと日々勉強しています。

タグ:ドーシャ

西安に来て実感したのだが、「乾燥地帯、砂漠地帯はピッタにとって天国だ!」ということ。

(まぁ、当然ですよね、ピッタは内陸の遊牧民的な気質だから。)

 

この土地に来て、本来の自分の心の平静さを取り戻しているように思います。

 

日本にいた時は、夏の湿気のひどさに耐えられないし、フィリピンは問題外。

湿気と暑さが苦手なピッタにはかなりつらい気候だった。

オーストラリアとアメリカは場所によりけりだが、まだ学生で若かったためそこまで意識しておらず、細かい事まで覚えていない。

 

とにかく、西安は絶対ピッタに合っている!

とても過ごしやすく、自然と心も穏やか。

食べ物もすごくおいしいし、ピッタに合う食事も豊富。

 

具体的に例を挙げると、まず「水と油」。

ピッタは基本的に脂性。お肌は常に脂ギッシュなのです。

日本とフィリピンにいた時は湿気も相まって脂肌加速状態。

油を使った料理も極力取らないようにしていたが、フィリピンでは無駄な抵抗に終わる…。

 

西安ではむしろ油が足りないくらい。

毎日油を摂取しないと、乾燥から体を守ることが追い付かない。

キッチンにある中華鍋も油の蒸発が激しいので、一日使わない時は油さしが欠かせない。

 

油関係の余談でいくと、ボールペン。

すぐにインクがなくなるー!

日本で買ってきた新品のボールペンが一か月で寿命を迎える。

もちろん、インクは使い切ってます。

 

「あれ??もうこんなにインク少なくなってる??」と初期の頃は不思議だったが、どうやら乾燥地帯なのでインクも蒸発してしまう模様。

他にも、飲みかけのコーヒーなど、色々と蒸発が甚だしいです。

 

お水については私はピッタなので、基本水分はあまり欲しいと思わない。

知り合いや周りの人間でがぶがぶ水を飲む人を見るが、不思議でたまらない。

どうしてそんなに水分を摂ることができるのか??

私は体自体が拒否するので、猛烈に口が乾いていない限り、一口だけ飲めば十分だった。

 

しかし、西安に来てからこまめに水分補給をするようになった。

なんせ乾燥が甚だしいので、いくらピッタの私でも水分を補給しないと追い付かない。

 

油も水も、いい意味で気持ちよく体内に存在できる西安が好きです。

今までは脂性の肌を悩んでいたけど、西安では逆にありがたく思うし、水についても、体の中で新鮮な水分が循環しているのが分かる。以前にはなかった感覚。

 

中国らしいところで言えば、道端で度付き合いをしてケンカしているカップルや、大声でスタバで喧嘩している家族を見ると、「人の迷惑も考えずによくやるよ」ではなく、「こんな公衆の面前でそれだけ周りを全く気にせず喧嘩できる中国人すげー、スーパーピッタだね!」なんて思ったり。別の意味である種の尊敬。ピッタの想像を超えるピッタがここにはいて、とにかく日常が面白い。

 

バスに乗っていたとき、もうかなりお歳のおばあちゃんが(たぶん80代)自分の降りるバス停で降りられなかった。

お歳なので、座っていた席から降車口までよろよろと歩いて時間がかかったのだ。

若い運転手はそれに気づかずドアを閉めてしまった。

そしたら背筋をピシッと伸ばして「あたしゃ降りるんだよ!さっさとドアをあけろバカ!」と物凄い大声で怒鳴る。乗客みんな視線はおばあちゃんに釘付け(笑)

どうやったらそんなに大きい声出せるの???

極めつけに出ていくときにも「てめえの目は節穴か、このぼんくら運転手!」と捨て台詞。

たくましいし、元気だなぁ。日本じゃ絶対あり得ないね…。

 

ピッタの配分にもよると思いますが、ピッタ気質が強い方には西安おススメです!

 

以前のエントリーで書いたピッタの話のリクエストが多かったので、続編です。


ピッタはお腹がすくともう動けなくなるというお話をしました。


とりあえずお菓子でも軽くつまんでおけばいいじゃない、食事まで飴でもなめればいいじゃないと思うかもしれませんが、ピッタはだめなのです。ガソリンを満タンに入れてあげないと再起できないのです。中途半端に
1Lなど入れられても何もうれしくありません。
なので、とにかくエネルギーになるような炭水化物やたんぱく質がもう今すぐ食べたくて居てもたってもいられなくなります。
食べられない、お腹が満たされないとかなり不機嫌になります。


この時、ピッタへの発言や対応は細心の注意が必要です。なぜならちょっとしたことや大したことない事ですぐに怒るからです。一度怒り出したらもう止まりません。
ずっとブツブツ言い始めますよ。


「そこにあんぱんがあるからそれでも食べればいいじゃない。」などは厳禁です。
炭水化物だからいいと思われるかもしれませんが、ピッタはお腹が減ると甘いものは一切受け付けません。とにかく、「食事」が欲しいのです。

この時のピッタの気持ちとしては、「あんぱんは食事ではない、こんなものでは足りない。また、そもそも甘いものはいらない、
3時のおやつじゃないんだから。わかってないなぁ。」です。


ある程度心理的に距離のある他人であれば気を使って怒ることはまれですが、関係の近い奥さまや旦那様、友達などは直接被害を被ります。


ピッタがお腹減ったと言い出したら速やかに食べ物を与えるかレストランを探してください。


また、ピッタの弱点として、お腹が満たされてリラックスすると眠たくなります。
食後
30分で寝てしまうこともよくあります。それが体にとっていいのかはさておき、とにかく眠たくなるのです。

そして、夜寝る前にお腹が減ると眠れなくなります。

基本的に病気をしない、お腹も壊さないピッタですが、弱点としてお腹が減るとどうしようもなくなるんですね。

皆さんの周りにもピッタの方、いらっしゃいますか??




 

 

アユールヴェーダにドーシャという考え方があります。人の性格を3つの要素に分けた性格・体質診断のようなものです。

昨晩、Mさん家族に送別会を開いていただいたときにドーシャの話で盛り上がりましたので、特にピッタの気持ちについて書いてみたいと思います。

 


私のドーシャはピッタの要素がとても強く、カパとヴァータはほんの少しです。                            

ピッタは朝起きるととたんにとてもお腹がすきます。下手をするとお腹がすきすぎて起きてしまうほどです。

なので、朝からカレーや揚げ物は大歓迎です!朝からご飯2杯にもりもりのおかずは基本です。朝しっかりと食べないと、一日動けません。燃料切れの状態で本当に力がでないのです。私も自分でよく感じるのですが、体の中で燃やすものがないから力がでない、お腹が空っぽ…なのです。車のガソリンと同じです。どちらかというとハイオクです。


朝だけでなく、基本的に毎食かなりの量を食べます。そうしないと、体の中でどんどん燃えてなくなってしまうので足りないのです。常に体の中が燃えているので、どんどん薪をくべていく感じです。燃やす燃料がなくなると急に動けなくなります。本当に突然動けなくなるのです!

車のガソリンがなくなると止まってしまい、全く動かなくなるのと一緒です。というか、動きたくても動けないのです。燃えるエネルギーがないので力が出ず、自分でもどうしようもありません。

 


日本人は大半がカパとヴァータのようです。ピッタの性質が強い人はとても少ないです。

たまに大食いのテレビ番組などをやっていますが、大食いの方たちはおそらくピッタの性質が強いのでしょう。一時期日本で朝カレーが流行りましたが、朝カレーができる方はピッタの要素を持っているはずです。逆にカパとヴァータは朝カレーは無理でしょう。カパとヴァータは朝からそんなに食べるなんて不可能と言います。朝からそれだけ食べてしまったら、一日中体が重くてしかたがないと。

ピッタからするとびっくりですが、そういうものだそうです。

 


ということで、家族の中にピッタがいらっしゃる方、もしくは彼氏彼女がピッタの方、とてもたくさん食べますが、しょうがないのです!生きていくためのエネルギー源がないと、ピッタはとっても辛いのです。

お互いの性質を理解し、尊重しあえたらなぁと思います。

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