小五台 登山 まなみヨガ 西安

最近はお山に行くのにちょうど気候がいいということもあり、よく山に遊びに行っています。

個人的に山に行く人とは気が合うことが多いですし、たくさんの動物や自然に癒されます。

写真は、この間遊びに行った「小五台」という山です。
またレポートはそのうちアップします。
木が面白い形になっていて、誰かがちょっと手を加えてお猿さんの顔みたいになっていました。
かわいいですね!

 

「動物を見ていて癒される、動物が好きだな」というのは昔から感じていたことなのですが、

中医学やヨガをお勉強してその理由がなんとな~く分かったような気がします。

 

「動物は自分に素直」

つまり要求が直接行動になるので、何の雑念もなく真っ直ぐに生きているその姿勢が「気持ちいい」と私なりに感じているようです。

「〇〇したいんだけどね~」と言いながら結局できていないということがないんですね。

 

以前に、「こころと身体がバラバラになっている人が多い」というようなことをブログで書きましたが、なかなか「こころと身体がひとつになっている人」なんて実際いません。

人間社会の色々なしがらみのなかで、我慢しなきゃならないこともたくさんあるし、自分の思い通りにできないこともあります。

 

山に行って自然の中でのびのびと生きている動物たちや植物を見ると、本来どうあるべきかという理想の姿を見ることができます。

そして「こころと身体が一体になっている」ので、動きやその佇まいに変な違和感を感じません。

たまに目があうと、じーっと澄んだ瞳で見つめてきますし、そうかと思うとまた食事に集中し始めたり、仲間となにやらおしゃべりし始めたり。

自分の心の赴くまま、ピュアな感情で生きているなぁと思います。

あ、赤ちゃんも同じですね。

だから、赤ちゃんを見ると自然と幸せな気持ちになりますよね。

 

アーユールヴェーダ的にいうと、「オージャス(生命力)」で溢れていて、キラキラしている~!ですね。

人間みたいに何かを心配したり、思い悩んだりというふうなそぶりはなく、清々しく生きるその姿に感動するんですよね。

 

自分のやりたいことをやって輝いている人を見ると、パワーを分けてもらえるのと一緒で、何の迷いもなく生きる動物たちを見て、そのパワーをおすそ分けしてもらっているように思います。

 

ヨガも「自分らしく生きる」ための手段なので、ヨガと山との繋がりを発見しました!

山に行くことも、私にとっては「ヨガ」なんですね。