その1の続きです~。

踵のガサガサはどうしたら良くなる? その1 

さて、踵がガサガサになる、もしくはしこりができる原因は様々ですが、大まかに3つ挙げられます。

順番にみていきましょ~。

1.    履いている靴が合わない。

これは女性にかなり多いです。
自分に合っていない靴を履くことによって足の血流が滞ります。
そのため踵がガサガサになり、それにつられて子宮、睾丸などの生殖器が弱くなることが多いです。
「足の血流悪化→対応する器官への悪影響」というパターンですね。


こういう方は、肩こり、冷え性、便秘、生理痛などの症状もある場合が多いです。
特に女性が履くヒールの高い靴は足にかなり負担がかかります。

足は本来、足の裏3点もしくは4点を起点として体全体を支えています。
ヒールを履くとこのバランスが崩れ、
1点もしくは2点で体を支えることになります。

そうすると、今まで34点で分散されていた力が一気に12点に集中してかかってきます。
そうなってしまうと集中して体重がかかる部分の負担が増え、疲れてしまいます。

今までの
23倍の仕事量をこなして体重を支えないといけないので、それは大変ですよね。
その結果、疲れ切って正常に機能せず、老廃物が溜まってガサガサになってしまうのです。
つまりガサガサとは老廃物が非常に溜まった状態なんですよ。

ガサガサは非常に溜まっている状態ですが、ガサガサじゃなくても踵を少し強く押しながら指を動かすとゴリゴリするというパターンもあります。

これも老廃物が溜まっている証拠です。
老廃物を流さずにそのまま放っておくと踵がそのうちガサガサになります。



次で最後です。
踵のガサガサはどうしたら良くなる? その3