ナチュラル生活1年生

7年の海外生活を経て、日本に戻ってきました。 今までのヨガ、中医の生活に加えて、体にも自然にも優しいナチュラルライフを少しずつ日本で取り入れていきたいと日々勉強しています。

カテゴリ: College life 大学生活

中国 大学 学生証 学割 まなみヨガ

これは私の大学の学生証です。

語学の短期コースでも何でも、大学の講座に通うことになれば誰でも学生証を作ることになると思います。

 

この学生証、西安では観光地などの入場料のかかる場所で提示すると「学生割引」が受けられるんです!

年齢は問わず、学生証を持っていて、ちゃんと有効期間内だったら誰でも大丈夫です。

 

なので、もちろん外国人でも「学割」ききます!

50歳だろうが60歳だろうが、学生証を持っている「学生」だったら「学割」になっちゃうんですよね~♪

 

ただ、私よりシニアの方がたまに“いちゃもん”をつけられるとボヤいていたことはあります。

「あなたはどうみても学生の年齢じゃないのになんでまだ学校に通っているんだ?!おかしいじゃないか!」と言われるそうです。

結構な頻度で言われるようです。

 

中国では年上を敬う文化が強く、「年長者の意見は聞き入れる」、「年長者から学ぶ」ということが色濃く残っています。

なので、歳を重ねた方は「教える立場」にあるべきであって、歳を重ねた方が「まだ何かを学んでいる」というのは中国人の感覚的に「おかしい」ようです。

 

でもちゃんと学割は適応されますから、こういった場合でも「ほら、有効期限内でしょ!私はれっきとした学生よ!まだまだピッチピチよ~。」などと言えば全然問題なく割引料金で通してくれるハズです。

 

ちなみに、有効期限といいましたが、正式には「在学期間」のことです。

普通、↓このように学生証に明記されています。

中国 大学 学生証1学割 まなみヨ
 

私の学生証はなぜか在学期間が空白になっていたので、写真は旦那さんのだいぶ前の学生証になります。

大学側の記入し忘れかしら?

 

この「在学期間」内は学割が受けられますが、在学期間を過ぎるともちろん受けられません。

 

ただ、ちゃんと在学期間を確認する担当者とそうでない人がいます。

メジャーな観光施設だと学生証の内容をきちんと確認するうえにパスポートも見せろと言われます。

しかし、ちょっとマイナーな田舎の方の施設だと「学生証チラ見」程度で担当者は手に取ろうともしません。もちろんパスポートなんて確認しません。

ここは中国らしく、人によってクオリティーの差が激しいです。

 

でも、「学割」を使いたいときは学生証と一緒にパスポートも絶対持って行った方がいいです。

 

施設によって割引率は様々だったりしますが、機会があれば中国で「学割」利用してみてください。

一班クラス会 まなみヨガ西安

学校終わりました!

期末テストも何とか乗り切り、とりあえず私の中国語の勉強はひと段落です。

 

最後はみんなとお食事会。

私は幹事なので、一番後ろの席で控えめに見守ってます。

 

毎日朝6時に起きて8時から大学で授業という日々がずっと続いていたので、もう毎日クラスのみんなと顔を合わせることもないんだと思うとちょっぴり寂しいです。

 

実は学校は少し前に終わっていたのですが、西安の変電所が大爆発して以来、自宅のネットが繋がりません。

変電所が大爆発するって、日本ではありえないですよね笑。

今はカフェでアップしてます。

 

しばらく中国語の猛勉強が続いていたので、少しお休みを頂いてゆっくりしようと思います。

ヨガや東洋医学の調べ物に割く時間もここ数ヶ月はあまり取れなかったので、また少しづつ疑問に思ったことなどコツコツと勉強していく予定です。

 

今回私が通っていた大学では、留学生が500人程いました。

色々な国籍の方を観察し、私なりに国別での傾向などを観察しながら色々と検証してみたいことも出てきました。

少しずつ旅しながら検証作業をしていこうと思います。

 

香港 夜景 まなみヨガ

ラストスパートで勉強も真面目に頑張っていますよ!

 

ところで、私の大学のクラスメイトの何人かは真っ直ぐ教壇の方を向いて字がかけません。

いつも身体をひねってノートも教壇に対して斜めの状態です。

クラスメイト17人中の3人がそういった癖を持っています。

 

こういう人たちは真っ直ぐに立ったとき身体が既に捻じれているので、字を書く時には身体を捻じって書かないと真っ直ぐに字が書けないことが多いようです。

 

ロシア人の女の子のクラスメイトが特に身体が捻じれているのですが、

「もう限界!休みを取らないと頭がおかしくなりそう!これ以上中国にいられない!」と、

学校を休んでこの間までしばらく旅行に行っておりました。

 

帰ってきたと思ったら、かなり体のバランスが改善されていました。

字を書く時も、黒板に向かって15度ほどしかズレていません。

前は40度くらいズレていたのに!

 

彼女は予定をたくさん詰め込み過ぎるタイプで、毎日忙しそうにしていました。

時間に追われて勉強もろくにできず、中国の環境にもなじめなくてカリカリしていました。

 

ところが今は顔の表情も柔らかくなり、以前より明らかに勉強に集中できています。

身体のバランスが整ったことで、精神的にも落ち着きを取り戻し、何をやるべきかしっかりと考えることが前よりもできるようになっているようです。

 

ストレスや疲れが溜まってくると、身体のバランスが崩れますが、バランスが崩れることによって思考や体調に影響が出ます。

 

彼女は旅行に出かけることで体力も回復し、リラックスすることで身体が緩み、自動的に骨格や筋肉のバランスが調整されたのでしょう。

 

彼女は全くそのことに気づいてないようですが、何はともあれ良い方向に改善されてよかったです。

中国語の勉強以外にも、他の国から来た学生の骨のつき方や身体の癖、行動パターンなど、大学生活はとても面白く、勉強になることばかりです!

 

現在、私が持っているのは「ビジネスビザ」で、通称「Mビザ」と呼ばれるものです。

大学で勉強するには「学生ビザ」、通称「X1ビザ」もしくは「X2ビザ」が求められます。

 

ビザに関しては、大学によって、または受けるコースや内容によって種類が変わってきます。

以前は「学生ビザ」以外のビザでも何の問題もなく大学に通えたようです。
こちらで仕事をしながら大学で中国語を学ぶ方は多いようなので、こういう方は当然「学生ビザ」以外ですよね。
これが最近「学生ビザでないとダメ」という大学が増えてきているようです。
なにやら規制が変わってきているようですね。
私の場合も、「
Mビザではうちの大学はダメよ、Xビザを取って。」と言われて何校かから断られました。

しかしこちらで既に仕事をしているので、Mビザを放棄することはできません。

 

いくつか大学を回った結果、大丈夫だったのが3校だけでした。

(ちなみに西安では大学はものすごくたくさんあり、私が今回入学できるか確認したのは8校です。)
その3校のうち1校も、最初は断られました。

でも、「念のため上の人にもう一度確認してください」とお願いをして後日「MビザでもOK」という回答が返ってきました。

 

今回通うことに決めた大学は最初は「問題ない」と言っていたのですが、申込金を支払った後にビザの担当者が「Xビザを取ってください」と行ってきました(おいおい)。

話し合った結果、「何か問題が発生した際には自己責任でやってくれるのであればMビザでもよい」ということでOKになりました。

 

蓋を開けてみれば、私のクラスメイトでも他に3人「ワーキングビザ」で講義を受けている人がいるので、「Xビザ以外でもダメではない」ようです。

しかし、過去には同じ大学でも「ワーキングビザ」保持者で入学させてもらえなかったケースもあるようで、「大学のその時の担当者によりけり」、「交渉の仕方によりけり」「大学の受講する講義内容によりけり」のようです。

 

中国では規則がいきなり変わったり、担当者によって回答が全く違ったりするのは普通なので、直接現地に行って確認するのがベストです。

まなみヨガ西安 修理 道端

大学の教科書が重すぎてバッグが壊れました!
ということで、前から気になっていた道端にある修理屋さんを利用してみることに。

西安では、少し裏道に入れば修理をしてくれる人がそこら中にいます。
道端に修理道具をたくさん置いて、靴やバッグ、洋服、自転車、おもちゃなど、様々なものを修理してくれるのです。

修理工さんは、おじちゃんだったりおばちゃんだったり...。
「どこからきたの??」
「西安で何してるの??」
と修理工のおじちゃんや順番待ちの他のお客さんたちと世間話をしているうちに修理が終わりました!

ちなみに、写真に写っているミシンは手回しです!!!
おじちゃんがいきなり手でミシンを回し始めたので、思わず見入ってしまいました。
日本ではこういう光景はもうないですよね。

修理して物を大切に使おうという考えは日本人として共感できます!

ちなみに、バッグの修理は3元でした!安いー!
私の前に靴を修理していた人も3元支払っていたので、簡単な修理なら相場はそれくらいのようです。

おじちゃんに修理してもらったバッグ、大切に使おうと思います。

まなみヨガ 西安 中国語 大学 教科書

無事に大学での講義が始まり、順調に中国語を勉強しています。
私のクラスはもちろん中国語の初級クラスです。
初級クラスは発音の基礎をしっかりとやるとのこと。
基本からちゃんと教えてもらいたかったので、非常にありがたいです。

クラス分けの結果や、講義スケジュール、諸手続きなど、大学側からきちんとした連絡がないので、
学生たちはパニックになりながら必死にみんなで確認しつつ、順応しようとしています。

例えば、クラス分けの結果がさらっとロビーに張り出してあったり、オリエンテーションの予定が配布された紙に混ざって中国語で何気なく書いてあったり。
自分のクラスが分からず、クラスの途中から教室に入ってくる学生や、オリエンテーションがあることを知らずに終わってから「えー!!そんなのあったの??」という学生続出です。
私はフィリピンでもっと意味のわからないことだらけの日常でしたので、中国は天国のようですが笑。

ちなみに、私の通っている初級のクラスには17人生徒がいます。
韓国人が一番多いですが、その他にはスコットランド人、ロシア人、マレーシア人、ブルネイ人など様々な国からみんな来ています。

また、交換留学生だったり、母国の大学を休学して来ている人、研修生、中国で仕事をしながら勉強している人など様々です。
普段出会わない人達とこうして大学を通じて知り合いになれるのは刺激があって楽しいですね。

意外とハイペースで授業が行われていくので、毎日予習復習が必須で、想像以上に忙しい学生生活になりそうです。
午前中に2時間を2コマ、午後に2時間を1コマ。
日によっては午後の授業はない日もあります。

授業内容は以下の通りです。
精读(読み書き)
口语(スピーキング)
听力(リスニング)
写字(中国語の漢字)

ということで、ヨガのクラスはセーブしながら自宅のスタジオで引き続きやっています。
これからはキャンパスライフも含めて色々書いていこうと思います。

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