ナチュラル生活1年生

7年の海外生活を経て、日本に戻ってきました。 今までのヨガ、中医の生活に加えて、体にも自然にも優しいナチュラルライフを少しずつ日本で取り入れていきたいと日々勉強しています。

カテゴリ: Food 食べ物

香川 製麺所でうどんを食べる1

旅の記録は一気に香川に移ります。

色々なお店のうどんを食べたけど、どこもおいしい!

 

人によってどこのうどんが好きっていうのはもう好みの問題ですね。

どこもおいしいから笑。

 

旦那さんが「お店じゃなくて製麺所でもうどんが食べられる」という情報を仕入れてきたので、製麺所にも行ってみることに。

でもどこの製麺所でも食べられるわけじゃなくて、なかには食べられないとこもあるみたいなので確認してから行った方がいいかも。

香川 製麺所でうどんを食べる2

今回は、こちらの宮西製麺所さんにお邪魔しました。

湯気がもくもくしてて、製麺所って感じ!です笑。

 

実はこちらの製麺所、車のナビでは出てくるのに場所を探すのに一苦労。

「あれ~?ここら辺のハズなんだけど、それらしき建物がないね~??」

一見普通のお家なので、よくよく注意して見てないと通り過ぎると思います。

香川 製麺所でうどんを食べる3
 

私たちは2回製麺所の前を通り過ぎても気づかず笑。

3回目、歩くぐらいのスピードで車の中から目を凝らしてやっとたどり着きました~。

ちゃんと宮西製麺所って書いてあるのに意外と気づかないんですよね。

ネットで見たら他の方も、「辿り着くのに苦労した」とか書いてありました。

 

突然お邪魔したのですが、快くうどんをゆでてもらえました。

でも、今度来るときは行く前に電話したほうがいいなと思ったので次回は電話しようと思います。

たまたまだったのかもしれませんが、私たち以外にうどんを食べにくる方がいらっしゃらなくて。

私たちのためだけにうどんをゆでてもらうのはちょっと申し訳なく思いました。

もし行こうと思ってる方がいらっしゃったら、電話したほうが親切かなと思います。

 

製麺所に行く場合は「うどん以外の物は用意して持っていくように」というネットのアドバイス通り、箸や薬味、器などは用意していたのですが、なんと写真に写っているとおり色々と用意して頂き、かなり恐縮です。

木の箸、ピンクの器、卵以外はご厚意で製麺所のオーナーさんから頂いたものです。

香川 製麺所でうどんを食べる4
 

オーナーさんはとっても優しい方で、「冷たいうどんもおいしいんだよ~。また夏においで!」と言ってくださったので、今度は夏にお邪魔したいと思います。

ツウの方はみなさんうどんにお醤油をかけて食べるとのこと。

その方がうどん自体のおいしさを味わえるそうです。

なるほどね~。

 

どっちの食べ方でもおいしいので、その時の気分に合わせてこれからは醤油のチョイスも選択肢に入れてみようかなと思います。

高知 文旦 ポメロ 柚子

旅の記録に戻ります。

 

高知に入ってよく見かけたのが「文旦」!

 

私の地元の愛知ではまず見かけないフルーツです。

浜松ではごくたまに庭先に文旦の木があるお家があるかな。

というか、日本で文旦を売っているところ初めて見ました。

 

実は日本で文旦を食べたことがなかった私...

だって日本で文旦を売っているところ、見たことなかったんですもん。

 

海外に住んでいた時は文旦と同じ種類のフルーツはよく食べていたんですけどねぇ。

ちょうど味見用にサンプルがあったので頂きました。

味見したときはちょうど時期だったようで、爽やかだけど強い甘みがありなおかつジューシーでとても美味しかったです。

お隣で味見された方も、「これめちゃくちゃおいしい!」といって即購入していました笑。

 

だいたい1袋3つで500円くらい。

大玉だったり高いものだと1袋1000円とかでした。

 

今回の旅で、関西圏ではごくたま~に見かけたかな。

高知はそこらじゅうで売ってました。

愛媛や香川、徳島でもたまに見かける程度。

なんで高知だけあんなに文旦がたくさん売っていたのだろう??

 

日本の文旦、こんなにおいしいのに他の地域に出回らないなんてもったいない~。

ほんとにおいしいのでおススメです!

次回四国に行ったらまた買おう♪

 

追記:この記事を書いたら、九州出身の方から「九州の南の地域でも普通に文旦売ってるよ~」と情報をいただきました。やっぱり暖かい地域は文旦あるんですね!

リビングストン デージー 花の名前 日光に当たると開く

函館もやっと暖かくなってきました。

 

本当は旅の続きを書こうと思ったのですが笑。

昨日初めて家の周りを散歩したら、思いがけずとっても素敵なところをたくさん発見したのでここに書き留めておこうと思い、旅の続きはまた今度。

 

今函館でとりあえず住んでいる場所は市内の住宅地です。

家の周りは家ばかり......と思っていたら、そうじゃなかった!

 

家から徒歩5分。

あれれ。

函館 散歩
 

全然住宅地じゃないし笑。

 

あれれ?

どうやら私たちの現在のお家は住宅地の端っこのようで、南に歩いていくと延々と住宅地なのですが、北に向けて歩くと5分でこのような光景になります。

ある通りを境に、住宅地終了~って感じで見事に家がなくなります笑。

 

でも、私こういうところが好きなんです。

これは想定外だけどむしろラッキー!

うれしい誤算です♪

 

だって見てくださいコレ。

函館 散歩 フキノトウ 群生2
 

フキノトウ!

こんな風に群生してるところ初めて見た!

ここだけじゃなくて、あちらこちらにいっぱい群生してあるんですよ~。

函館 散歩 フキノトウ 群生

今年はもう遅いけど、来年は天ぷらやフキノトウ味噌にしよう~。

 

近くにはきれいな川も流れています。
この川は家から北西の方向に歩くとあるのですが、ここも家から5分!

函館 散歩2

きれいだな~と思って近寄る途中でギリギリ気づきました!

函館 散歩 つくし2
 

ちょっとわかりにくいですかね?

 

アップで。

函館 散歩 つくし
 

つくしです。

踏まなくてよかった。

 

この間、地元に戻ったときにも探したけどなかったんですよね~。

小さい頃は近所の土手などに生えてたんですけど、もう今は見かけなくなってしまって寂しいなぁと思っていたところでした。

 

ここではまだ小さいけどたくさん生えてます。

周りに犬の足跡があったので、念のためこのつくしは食べるのは控えて見るだけにしておきます。

 

こうやって春を感じられるって幸せ~。

でも来年は見るだけじゃなくて食べれるように、犬の散歩コース以外の場所でポイントを探しておこうと思います。


さて、南の住宅地に向かって帰りま~す。

函館 散歩3

関西2 お味噌汁 お吸い物 境界

キャンピングカーで広島から旅を始めて、外食するたびにずーっと続いたお吸い物。

私の住んでいる中部エリアはお吸い物ってぜんぜん出てこないから、味噌汁がないとなんだか物足りなくて最初は違和感があったけど、だんだんとお吸い物が好きになってきました。

 

レモンが入っていたり、タケノコが入っていたり、貝類が入っていたり。

そして、「お麩」がお吸い物の中に入っているお店が多かったです。

味噌汁で言う油揚げみたいな感じでしょうか?


関西3 お味噌汁 お吸い物 境界
 

↑お吸い物に入っていたタケノコ食べた後に写真撮りました。
すみません笑。

中部エリアではめったに「お麩」を食べることもなく、今まで食べたお麩ってそんなにおいしくなかった記憶しかありませんが
...

こっちのお麩はおいしい!

何がどう違うんだろう?

むむむ。

今度時間があるときに、色んなお麩で食べ比べてみたいと思います。

 

「いつお味噌汁に切り替わるかな~」と思いながら旅してきましたが、高知に入ったら切り替わりました!

でも、このころにはすっかりお吸い物が好きになってしまった私...

関西 お吸い物 境界 玉子焼き入りお味噌汁
 

味噌汁が久しぶりに出てきて、「お吸い物じゃないの??」と軽く落ち込む自分にびっくり笑。

今度は「お吸い物がないと物足りない人」に笑。

なんだか久しぶりに飲んだ味噌汁は「味が濃い」と感じてしまいました。

味噌汁いらないからお吸い物ください~。

 

ところで、この高知で頂いた味噌汁。

玉子焼きが入ってる!!

 

玉子焼き入りのお味噌汁って初めてです。

お吸い物から味噌汁に変わったけど、ここは味噌汁の中にお麩が入ってますね。


お吸い物も味噌汁も、違う地域や家庭で頂くとほんとに様々です。

具がなんであれ、お吸い物も味噌汁もやっぱり万能選手で、何でも合うことを再認識。
献立に悩む主婦の強い味方ですね。

高知2 観光 沈下橋 ナチュラルライフ

高知に入りました。

高知と言えば沈下橋!

もちろん渡ってみました。

高知1 観光 沈下橋 ナチュラルライフ
 

ところで高知に入った途端、いたるところで「田舎寿司」が売ってます。

愛媛と香川ではこういうお寿司は見かけませんでした。

こんにゃくでお稲荷さんみたいに包んであったり、タケノコや青菜、昆布などできれいに巻いてあって彩もきれいですね。

高知 観光 田舎寿司 ナチュラルライフ
 

こんにゃくでこうして包むのって初めて見ました!

中部エリアでは見かけないなぁ~。

私も今度やってみよう。

 

太巻きもきれい~。
高知 観光 田舎寿司2 ナチュラルライフ

なかなかこうやってきれいに巻くの難しいんですよね。

しかもこの田舎寿司、優しい味でおいしい!

 

エリアでこうやって特色があるのは楽しいし、勉強になりますね。

愛媛県の西予市にある道の駅、どんぶり館。

ここは今回の旅でお気に入りとなった道の駅の一つです。

 

他の道の駅ではあまり見かけない薬草関係が充実して販売されていました。

 

ケンポナシの木の皮!

愛媛 西予市 道の駅2 カキ どんぶり館 ナチュラル生活

前にケンポナシのことをブログでも書いたことはありますが、日本でケンポナシを売っているのは初めて見ました。

もうこれだけでこの地域はいい人が住んでいそうだな~って思っちゃいます。

 

実際この道の駅はとっても雰囲気が良かったです。

産直で売っている野菜も他では見かけない珍しいものが多かったですし、他の道の駅に比べて圧倒的に個人で道の駅に持ち込んで売っている商品がたくさんありました。

 

そして、なんとすごくラッキーなことにこの日はカキの特売日!

袋にもりもり入ったカキが激安で販売されていました。

愛媛 西予市 道の駅3 カキ どんぶり館 ナチュラル生活
 

食べた後に戻って撮った写真なのでもうだいぶ売れてしまってますが、これで一袋1,000円!

旦那さんと二人でキャンピングカーの中で食べましたが、一人20個くらい食べたと思います。

愛媛 西予市 道の駅1 カキ どんぶり館 ナチュラル生活
 

この牡蠣、めちゃくちゃおいしかったです~!

何も味をつけなくても、海水の塩分だけでちょうどいいあんばいになってます。

今まで食べた中で一番おいしいカキでした。

これで一人500円だなんて、信じられな~い!

 

牡蠣売り場にたまたま社長さんがいらっしゃったのでお話を聞いてみると、知り合いの業者さんから格安で仕入れているそうです。

年末年始と、カキのシーズンが終わる時期に特売をするそうで、私たちが立ち寄ったのはシーズン終わりの特売の日でした。

 

社長さんや社員さんもとっても人柄のいい方たちばかりで、また絶対に寄りたい道の駅です。

 

社長さんに教えて頂いたのですが、愛媛は道の駅に力を入れているらしい。

どうりで!

どの道の駅も雰囲気が良くて、頑張っている感じが伝わってきます。

地域の物をお弁当やお惣菜でたくさん売っているし、見たことのない種類の野菜についてどうやって食べたらいいのかや保存方法を聞くと、生産者でないスタッフの方もすらっと教えてくれます。

 

お手洗いも便座が温かい所が多いし、手を洗うお水は温水が出るところもありました。

 

近くでお風呂に入れる施設を聞くと、さっと地図を出してくれたり。

道の駅に併設されているレストランや食堂もリーズナブルなお値段でおいしいです。

 

道の駅を通じて、すっかり愛媛好きになってしまいました笑。

もうすぐ愛媛を抜けて高知に入りますが、愛媛は絶対にまた来ようと思ってます。

 

愛媛 鯛めし おススメ1 おいしいお店 道の駅

今治の道の駅、「今治湯ノ浦温泉」で食べた海峡めし(鯛めし)がおいしくて忘れられません笑。

これで900円!

安いですね。

 

何がおいしいかって、全てが絶妙なハーモニーなんです。

新鮮なタイのお刺身はもちろん、紫蘇、みょうが、カイワレ大根の薬味にプリプリの黄身、そしてあらぎりワサビと甘めのだし醤油!

これを適度に混ぜ混ぜして頂きます。

もう最高です~。

 

は~、もう一回食べたい...

 

他のお店だと、何かが違うんですよね。

普通のお醤油を使っていたり、黄身が既によーく混ぜてあったり、わさびが粉わさびだったり、ちょっとしょっぱかったり。

 

この道の駅で頂いた海峡めし(鯛めし)は、もう“完璧”でした!

このお店は他にもメニューがたくさんあってリーズナブルだし、まだまだ食べてみたい気になるメニューがいくつかあります。

愛媛 鯛めし おススメ2 おいしいお店 道の駅
 

今度はいつ行けるかわからないけど、絶対にもう一度行こうと思います。

 

大三島 伯方の塩 工場見学2 ナチュラルライフ
広島から四国に入って最初に立ち寄ったのは「大三島」。

この島にはスーパーでよく見かける「伯方の塩」の工場があるんです。

ちなみにお隣は「伯方島」。

伯方島にも工場はありますが、見学ができるのは大三島にある工場のみのようです。

 

小さい頃から知っていたあの塩はここで作られていたのか~!

なんて思いながら、不思議な気持ちで工場見学してきました。

 

工場の目の前にはきれいな海!

この海の水も取り入れてあの塩ができているのね!

大三島 伯方の塩 工場見学3 ナチュラルライフ
 

工場の中は写真撮影禁止なので画像はありませんが、塩が大量に積まれている光景など、普段ではなかなか見られない興味深いものばかりでした。

めったに見ることのできない窯の中などもモニターで見れるようになっています。

 

工場の隣にあった竹で作られた昔ながらの塩の製法をしている塩田は撮影大丈夫でした。

大三島 伯方の塩 工場見学1 ナチュラルライフ
 

写真を撮っていると、親切な係員のお兄さんが現れて色々と丁寧に教えてくれました。

日本は岩塩が取れないので、昔から海水から塩を作るために色々と苦労して工夫していたことや、パネルの説明だけではちょっと分かりにくかった、この竹を利用した塩田のシステムがどうなっているのか、以前日本で一部の製法以外は塩を作ることが禁止されていた頃のことなど、大変勉強になることを教えて頂きました。

 

ラッキーなことに他に見学者がいなかったので、私たちだけでお兄さんを独り占めです。

塩のお土産まで頂いて、非常に充実した工場見学でした。

 

そうそう、ここの「伯方の塩ソフトクリーム」がおいしいと聞いていたので食べてみましたが、確かにおいしい!

大三島 伯方の塩 工場見学4 ソフトクリーム ナチュラルライフ

最後に塩をソフトクリームに振りかけてくれるのですが、これがおいしいんです!

もちろん、ソフトクリーム自体もおいしいです。

 

うーん、これはもう一度食べたいと思うかも。

今度自分でも塩をかけて食べてみようと思います。

 

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