私たちが滞在していたのは10月の終わりから11月の下旬の期間でしたが、その時期オークランドは春です。
事前にネットで調べると、
「天気はコロコロ変わる」
「風が強い」
「重ね着ができるようにしたほうがいい」
「雨が急に降るので傘は必須」
「白人はTシャツや短パンだけど、体感温度が違うので彼らの服装は当てにならない」
「みんな思い思いの服を着ているので、人によって服装は全くバラバラ」
「コートを着ている人もいれば、Tシャツの人もいる」
「日が差すと急にすごく暑くなる」
などの情報が得られました。
うーん、温度調節が難しそう。
心配だったので重ね着できるような洋服を選んだら、ヨガ用の服と合わせて意外と持っていく服が大量に…。
肝心のお天気や気候については、実際にオークランドに滞在してみてネットで調べた通りだ!と思いました。
本当にお天気がコロコロ変わります。
南極に近いせいか、雲の動くスピードもすごく早くて風も強く、お天気は目まぐるしく変わります。
スコールのような雨もたくさんありました。
でも、太陽が近いのか日が差すと肌が一気に焼かれる感じです。
一日の間に何度が雨が降ることもよくありますが、すぐに止みます。
ものすごい勢いで空がグレイの薄い雲に覆われ、小雨がよく振りました。
でも、一時間くらいすると止みます。
それから服装についてはほんとにみんな色々です。
なので、こういうことも起こります↓。
体感温度は人それぞれなので、寒がりの人は右のお兄さんのようになりますし、暑がりの人は同じ日でもTシャツです。
私たちも、「なんでこんなに風強くて寒いのに、この人タンクトップ着て短パンなの??」という人をちょくちょく見かけました笑。
旦那さんも私も、「洋服の調節が難しいね~」と毎日のように言いながら、手にはウインドブレーカーやパーカーを携帯していました。
今度行くときは衣服が入るちょっと大きめのリュックを持っていこうと思います。
さて、ネットの情報に出ていなかったことで気づいたことがあります。
それは、「エリアによってはちょっとお天気が違う」ということです。
Pihaはサーフィンで有名なビーチがあり、すぐ横には自然保護区になっている大きな原生林の森があります。
オークランドから車で一時間ちょっとの場所で、日帰りで遊びに行く人もたくさんいます。
このエリアは雨が非常に多いと感じました。
オークランドのシティでは雨が一日中ずーっと降っているということはなかったのですが、このエリアに移動して雨が一日中降っていることもしばしば。
スコールもシティにいたときより明らかに多いですし、雲もオークランドのように薄いグレイではなく濃い灰色の雲が多く、雨粒も大きかったです。
また、青空が出てくる時間も少なく、雨は降ってないけど曇っている時間が多かったです。
オークランドのシティやその他のエリアでは見かけなかった「キジ」もよく見ました。
キジは雨が降るとよく現れる鳥として日本でも認識されていますが、雨の良く降るエリアだから好んで生息しているのでしょうか?
帰りの飛行機で上空から見ると、やっぱりPihaは広く雲に覆われていました。
でも、オークランドのシティは雲なんて一つもありません。
ちょっと距離が離れているだけなのに、地形の違いでしょうかね?
季節や風向きによってもまた変わってくると思いますが、近くに広大な原生林の森もあるし、Pihaでは雨が降りやすいのではないかと思います。
遊びに行くときは気を付けてください~。