ナチュラル生活1年生

7年の海外生活を経て、日本に戻ってきました。 今までのヨガ、中医の生活に加えて、体にも自然にも優しいナチュラルライフを少しずつ日本で取り入れていきたいと日々勉強しています。

2015年11月

前回、チャトランガの考察1を書きましたが、「うまく手と足で体を押して前におろせません!」という方。


もう少し分かりやすく言うと、


肩甲骨を軽く寄せて下へ下げる

というイメージを持ちながら肘と胴体の動きを連動させるとうまくできます。


肩甲骨を軽く寄せることで、腕が体側につきます。

そして、肩甲骨を下へ下げる、つまりお尻の方へスライドさせることで、自動的に体が前方へ動きます。

結構チャトランガが苦手な方が多くて、どう説明したらわかってもらえるかなぁと色々と説明の方法を長年考えて、今のところこの説明でわかってもらえることが多いです。

もしまだわかりにくければ教えてくださいね!
また別の説明の仕方を考えます笑。


しかし、大前提として前鋸筋などチャトランガに必要とされる筋肉が最低限ついていることと、肩周りの柔軟性が必要とされます。


体の土台がまだ十分でない方は、少しづつ簡単バージョンの練習から初めてトライしてみてくださいね!


 

 

 

 

 

 

本日、西安では雪が降っております。

昨日は一日中雨で、夜は本当に冷え込んだので、今日の雪は納得です。

昨日の夜は市の中心地、「鐘楼」の近くにいたのですが、吐く息が真っ白になるほどで夜6時だというのに外で凍え死にしそうでした。

 

ちなみに、西安の一番寒い時期は12月です。

観光などでいらっしゃる方は、防寒対策を万全にしてくださいねー!

 

ちょうど3日前が中国の暦で「小雪」という日でした。

 

西安の人たちの準備は万端で、12週間前には市の人が街中の木の枝を切って、雪が降っても大丈夫なように備えていました。

あまり枝がたくさんあると、雪の重みでバキバキに折れてしまうので、予め切っておくのです。

 

毎度毎度家から出たくありませんが、本日は日本語学校のお仕事があるので今から出かけてきます。

皆様もよい一日を!

 

日本滞在中のプライベートレッスンで

「私、汗がかけないんです。どうやっても全然汗が出なくて、すごく冷え性なんです。
また、便秘もひどくて…。」

という30代後半の女性の方がいらっしゃいました。

 

試しにヨガをやりながら体を見てみると、本当に全く汗が出ません。

普通であれば汗が出るようなシークエンスを行いましたが、全く汗が出ないのです。

ヨガ後の顔は白く、お肌はサラサラです。

 

その方は、別に体がガチガチに硬くなっているわけでもなく、柔軟性もあり、ポーズもすんなりと取っているので、それなりに筋肉も動いています。

 

これは体のサインとして良くないことが起きているということですので、さらに詳しくお話を伺ってみました。

 

その方の症状をまとめると

・極度の冷え性で、プライベートでは絶対に冷房をつけない。
 冷房の効いている会社では夏でも常に厚着。

(今年の夏の猛暑でも自宅では冷房なしでちょうどいいとのこと)

・運動はしたいが、仕事が忙しくできていない状態。

・むくみがひどい。特に脚全体。

・便秘がひどい。

(下剤を飲んでも出ないので、続けて何錠か飲まないと出ない)

・時々膀胱炎になる。

 

こういった状況がもう何年も続いているとのこと。

 

足のむくみと冷えがひどいとのことでしたが、ハムストリングも硬くなく、股関節の稼働も問題ありません。

 

これだけ体が問題なく動くのに、上記の症状があるという事は、思い当たる原因は1つしかありません。

 

試しに食生活やその他もう少し聞いてみました。

 

・普段何を飲みますか?

・水分補給はどの程度しますか?

・果物は好きですか?

・甘いものやお菓子は食べますか?

・普段、どういう食事内容ですか?

・減塩の食事をしていますか?

・お風呂は湯船ですか?シャワーですか?

 

話を聞いた結果、やはり

 

塩不足が原因による体の内部の冷え

 

でした。

 

一時、塩は体に悪いという間違った認識から減塩がよく叫ばれていましたが、人によっては塩が足りなくて不調を引き起こす方もいらっしゃるのです。

 

特に、体が冷えている方は体を温める効果のある塩が足りていないことが多いです。

塩は胃で消化液となり、腸では蠕動運動を助けます。

その他にも、塩は人間の生命活動に不可欠なものですので、塩が足りなくなると生命活動自体低下してしまいます。

 

生命活動自体が低下してしまうので、原因不明、もしくはよくわからない体調不良が続くのです


例えば、

 

・体がだるい

・朝起きるのがつらい

・やる気が起きない

・疲れやすい

・めんどくさがりになる

・便秘、下痢

・体がふらつく、めまい

・すぐに風邪を引く

・ひどい肩こりや腰痛

・膀胱炎、頻尿、尿の出が悪いなどの泌尿器系のトラブルや悩み

 

これらの症状は、「これが原因!」というものがなく、「ストレス」「もう歳だから」などという言葉で片づけられることが多いです。

また、「私はそういう体質なのよ」と思い込んでいる方々もいらっしゃいます。

したがって、「塩不足が原因」だとは多くの人は気づきません。

 

ちなみに、私のクラスを受けた女性の方は、食事にはものすごく気を使って、健康に良いものを食べていましたが、身体内部の冷えと塩不足で胃と腸の動きが鈍っていたため、せっかく体にいいものを食べても、それをきちんと栄養として取り入れることができない状態になっていました。

 

まずは、食事をとる際に塩を補給しましょう!

ただし、精製された塩ではなく、岩塩などの自然塩を使ってくださいね。

摂りすぎた塩は、尿で出ていくので大丈夫ですよ。

 

そして、体、特にお腹を温めること!

温かい飲み物(白湯をおススメします)を飲んだり、腹巻をしてお腹を温めましょう。

 

フルーツなどは確かに健康に良いのですが、あまり食べ過ぎると体の中の塩が相対的に減ってしまいますし、体を内側から冷やす食べ物ですので、塩を振りかけて食べるとか、温かい飲み物と併せて摂るなどの工夫をしてくださいね!

 

とにかく、体を温めることがまず基本ですよー。

 

家の窓から外を眺めると、真っ白です。

 

暖気(ヌゥアンチー)が入ったため、西安の空は全く見えない状態になり、白いもやが町全体を覆っています。

西安の人たちにとって、本格的な冬だなぁと感じる季節がやってきました。

 

暖気(ヌゥアンチー)が正式に入る2週間前くらいから、あちこちで石炭を炊き始めている光景が家の窓の外に見えました。

そして、1週間前にはきちんと稼働するかのテストが行われていたようです。

 

15日から入る予定だったのですが、朝起きて寒すぎる!!ので、絶対におかしいと思い、管理事務所に言いに行こうと思ったのですが、あいにく日曜日だったため、翌日の月曜日に行きました。

 

おじさんに確認してもらった結果、「工作員がバルブをオープンし忘れたねー。」とのこと。

まぁそんなことだろうと思ってましたよ。

 

暖気(ヌゥアンチー)は無料ではありません。

コンドミにもよるとおもいますが、現在住んでいるコンドミでは、1115日~3月まで2,500元を前払いで支払っています。

 

なので、全ての部屋に通っているわけではなく、工作員のお兄ちゃんがたまに間違えてお金を払っているのに入れてくれなかったり、払ってないのに入っていたりするわけです。

 

エレベーターでの最近の住民の会話はもっぱら、「暖気(ヌゥアンチー)の料金を支払ったか、もうちゃんと入ったか」です。

なんとなくの感覚ですが、開始直後の現在では、半分くらいの人がお金を支払って入れているように思えます。

 

具体的にどういうシステムかというと、「パイプに熱いお湯を流して部屋を暖める」というふうになっています。

パイプがむき出しのところもあれば、床のフロアリングの下に埋め込まれているところもあります。

うちのコンドミでは床下にパイプが通っているのですが、初期はパイプが通っているところだけあったかくなります。

 

話は戻りますが、「2時間くらいすればあったかくなるよ」と言っておじさんは去っていきましたが、主人いわく「あったかくなるのに1日はかかる」とのこと。

 

1日経って確認してみましたが、パイプが通っているところが「かすかに生ぬるい」くらいの程度です。

部屋によっては「フロア冷たすぎだけど、ほんとにお湯来てる??」というパイプもあります。

 

激寒の状態ではなくなりましたが、部屋全体が暖かいわけでもありません。

うちの部屋に暖気(ヌゥアンチー)を供給しているおおもとのパイプは温かいので、そのパイプに近いところからゆっくりと徐々に温かくなっていくようです。

 

ちなみに、暖気(ヌゥアンチー)の石炭は一日中ずっと炊かれているわけではありません。

窓から見える煙の具合からして、だいたい4時間程度でしょうか?

きちんと確認したわけではないですが、たぶん残りの時間は「余熱」で対応しているのだと推測しています。

 

少しづつ暖かくなっていく部屋をうれしく思いながら、本格的な冬の到来も何気に楽しみです。

焼き芋とかおいしいものいっぱいあるからね。

色々な国と都市を回っていつも思うのですが、首都だったり、大きな都市にはあまり長く滞在するとエネルギーを取り込みすぎて疲れてしまいます。

 

NYや東京、上海、その他、私にとってちょうどいいのは1か月まで。

膨大なエネルギーが渦巻いている都市は、その流れに敏感な人にとっては影響を受けやすく、自分のペースを崩してしまいがちです。

 

もちろん、そのエネルギーの刺激を心地よく思い、楽しめる方々もいらっしゃいます。

しかし、多くの方は少し周りのエネルギー量を落とさないと、自分の体がついていけなくなるはずです。

 

西安は私にとってちょうどいいエネルギー量を持っている都市です。

適度に都会で不便しないけど、昔からの中国が垣間見れておもしろいし、何よりも西安の人が発するエネルギーには“温かみ”を感じるのです。

 

逆に広州などの南の方の都市は、同じ中国でも全く異なるエネルギーを持っており、残念ながら私としてはあまりよいエネルギーを感じ取れませんでした。

トランジットで何度か利用していますが、よいエネルギーを感じたことがないので、市内に滞在しようと思う気持ちも起こりません。

 

エネルギーにも色々と種類があるのですが、西安の方の持っているエネルギーは“優しさ”“温かみ”“純粋さ”を強く感じます。

そして、彼らのエネルギーの特徴として、「それを感じ取れる人々を非常に元気にすること」です。

 

もちろん、感じ方は人それぞれですし、個人差があります。

しかし、こういった「住んでいて心地の良い地域や都市」を見つけるのは一生の宝ものではないでしょうか?

 

「住めば都」とは昔からいいますが、「住んでも都にならない都市」は残念ながら存在します。

私も過去に、「住めば住むほど嫌いになってしまった都市」があります。

 

自分のエネルギーに共鳴しないエネルギーを持つ場所に住み続けても、自分の能力を本当に活かすことはできません。

 

よいエネルギーが共鳴することで、よりよいエネルギーが生まれるのです。

いわゆる「相乗効果」ってやつですね!

 

西安は私にとってその「相乗効果」が生まれる都市だと強く感じます。

現に、西安に来てから仲よくなった方々は本当に素晴らしい人たちばかりで、みんなものすごくいい人です。

 

こうした繋がりを大切に、よりよい相乗効果でお互いがさらなる高みにいけるよう、これからもこの西安で切磋琢磨していきたいと思います。

ヨガを教えるのとは別に、自分自身のプラクティスのために近くのヨガスタジオに通っています。

ここのスタジオでは、ヨガ以外にもプログラムがあり、ピラティスやダンスなどがあります。

 

ということで、ピラティスを始めました!

前々からとても興味がありやりたかったのですが、なかなか機会がなく。

とうとう中国でピラティスデビューできました!

ちなみに中国語ではピラティスは「

普拉提 」

です。

ピラティスのクラスはスタジオオーナーである社長の馬(マー)さんが指導しています。

この馬さん、とても美人なのですが、ドSです笑。

 

彼女のクラスは限界まで、そして限界を超えて追い込むクラス構成なので、普段なかなか自分一人の練習だと行き着くことのできない境地までかるーく毎回行ってしまいます。

ということで、彼女のクラスの翌日は毎回筋肉痛です。

 

ピラティスをやり始めて、とてもよかったことがいくつかありますが、主には以下2つでしょうか。

 

・自分の腹直筋の使い方の甘さを実感した

・左の腸腰筋が右に比べて弱いのを再確認できた

 

腹直筋の弱さは以前からわかっていましたが、ピラティスで腹直筋を以前よりも強く意識することができるようになりました。

これは、クラスで腹直筋を使うのと併せて、その後の筋肉痛で否応なく腹直筋を意識させられるからです。

そのおかげで、いまいち使いこなせていなかった腹直筋の使い方もだんだんと上手になってきています。

 

また、腸腰筋に関しても以前から片方に違和感を感じていたのですが、ピラティスをやってはっきりと左側の弱さ(というか右側を偏って使用していたといったほうがいいかもしれません)に気づきました。

これほどはっきりと感じられたのはヨガでは以前にありませんでしたので、ピラティスを始めて本当によかったです。

 

ピラティスをやることによって、自分自身のヨガにも良い影響が出ているので、このピラティスのメソッドを私のヨガのクラスにも取り入れていきたいと思います。

もちろん、パワーフローなど一部のクラス限定ですが笑

 

バカアーサナ、私の苦手だったポーズの一つです。

何度やってもコツがつかめず、やるたびに以下のような状態でした。


・脚はあがるけど、少しだけ。
 それ以上上に高くあげようと頑張って腹筋を意識しても、全然脚が上がらない。

・顔を地面に近づけるようにとアドバイスをもらうが、どうしたら近づけることができるのか、やり方がよくわからない。


八曲りのポーズなどのアームバランスはできるのに、なんでバカーサナだけうまくできないんだ??
と、いつも訳が分からない状態が4年続いていたのです(長かったなぁ)。

私のなかで、いまいちしっくりこないポーズだったバカーサナ。
色んな人にアドバイスを聞いていたのですが、なかなかできるようになりません。

ところが、ある人の一言で「はっ!!!」と気づきました!

それは、

手を使ってマットを押す

です。

そう、この意識がバカーサナではとても大切だったのです。

手のひらから肩甲骨までを使って、地面を思いっきり押す!
そうすることで、押した反動として自分の体を持ち上げる力が地面から伝わってくるのです。
きれいに力を伝えることができると、手のひらから肩甲骨までカチッとうまく筋肉や骨が正しいポジションにはまっているのが自分自身で分かるはずです。

この、手のひらから肩甲骨のつながりをきちんとできていれば、まず脚がきれいに上がり、そして顔を地面に近づけるという次の作業ができるようになります。

「脚を上げるのは腸腰筋など、丹田周りの筋肉」と、そちらにばかり気を取られていました。
再度、体は繋がっていて、「全て一緒に連動して動かす」ということの大切さを実感した出来事でした。

もちろん、体を持ち上げる上での最低限の腕の筋肉、腰周りや背筋も必要となります。
ベースとなる体を作り上げることも大切ですよ。

この助言をしてくれた友人はヨガの先生ではないのですが、私の悩みを見事に解決してくれた、的確なアドバイスをしてくれました。
Gさん、感謝しています!

おかげで私のバカーサナはより高く脚を上げて羽ばたくことができるようになりました!

皆さんも試してみてくださいねー。

現代人の多くの方は、体と心がバラバラになっていて、それが原因で色々な病気や体調不良、精神的な不安定さを引き起こしています。

 

多くの方は

 

体を心に従わせる

というのがあまり得意ではないようです。

 

例えば、

「本当はいい仕事をしたいのに、頭痛のせいで集中できない」

「旅行に行って楽しみたいのに、なんだかだるくて気力がわかない」

「健康に良くないとわかっているのにタバコがやめられない」

 

これらはすべて、体が心の言うことを聞いてくれないために起こっている事柄です。

体が自分の意思とは別に暴走してしまっている状態です。

この状態が進むと、体によってすべてが支配されることになります。

 

私のヨガのクラスには、体調不良を改善したくて来てくれている方もたくさんいます。

その方たちの大半は、心と体がバラバラになってしまったことで体の健康が損なわれてしまっています。

 

体と心がバラバラになってしまう理由は人それぞれですが、ヨガを通じて改善することは可能です。

体調不良が長い事続いてらっしゃる方には信じられないかもしれませんが、自分の体調をコントロールすることは可能なのです。

 

体調を悪くしようと思えば悪くできてしまいますし、良くしようと思えば改善できます。

多くの方は、知らず知らずのうちに体調を悪くするような姿勢や生活習慣のために体調が悪くなっているだけです。

 

コントロールの仕方さえ理解できれば、体調管理は意外と簡単です。

 

ヨガを通じて、

「体が硬い」「うまく動かない」「一部に突っ張りを感じる」状態から

「少しづつほぐれてきた」「動かすコツがわかってきた」「突っ張る感じがなくなってきた」という変化を感じながら

 

どうしたら自分の体を思い通りに動かすことができるようになるか、体のコントロール方法を少しづつ身に着けることができます。

そして、自分の体のコントロールができてくると、自然と健康になり、心と体のコントロールがよりしやすくなります。

 

もちろん、やみくもにヨガをやっていても上達しませんので、それぞれのポーズやその方の状態に合わせて、どこをどう意識するかが大切です。

ポーズをとっているときの意識の仕方によって、意識をしないときと格段に差が出ます。

 

極端な話、一日の半分の時間体調が悪ければ、人生の半分が楽しくなくなってしまいます。

ヨガを通じて、もちろんヨガ以外でも自分に合ったものが見つけられればそれを通じて、体に人生をコントロールされるより、自分自身でコントロールして、充実した生活をおくりましょう!

このページのトップヘ